スノボ

スノボ初心者向け完全準備ガイド:持ち物から体調管理まで徹底解説

最近スノボを始めた人は楽しむためには具体的に何を準備しなければ良いかわからないと思います。

そんな方に向けて自分がハマり始めた時に準備しておけばもっと楽しめたなと思うことをまとめてみましたので是非参考にしてみてください。

持ち物

まず持ち物についてです。

<基本>

以下はスノボに行くにあたっては基本必要なものになります。一部レンタル可能なものもありますがこれから複数回行く予定があるのであればレンタル代もバカにならないので安いものをセットで購入することをおすすめします。

・スノボウェア(レンタル可能)
・スノーボード(レンタル可能)
・スノーブーツ(レンタル可能)
・ビンディング(レンタル可能)
・ゴーグル
・グローブ
・ニット帽
・ネックウォーマー
・インナー上(スポーツ用の速乾のものがおすすめ)
・お尻パッドつきのインナー
・ロングソックス

<あったら便利(なくても問題はない)>

以下は個人的にあったら便利なものになります。なくても大きな問題はないかもしれませんがゲレンデでより快適に楽しみためにあると良いと思うものを列挙します。

・ジップロックの袋(お札やタオルを入れておくと濡れなくて便利です。)
・モバイルバッテリー(気温が低い分充電の減りが早いです。)
・タオル(滑ると意外に汗をかきます。あと雪で濡れたゴーグル等を拭けると便利)
・グミやチョコなどの小さめのお菓子(リフトに乗ってる時に食べると元気が出ます)
・お金(3000円程度で1000円は小銭で持っておくと便利)

事前予約

いくつか事前予約が必要なものがあります。
ゲレンデによって事前予約必須でないところもありますが当日よりも安く買えたり長蛇の列に並ばずに済むなどメリットが多いので行く場所のホームページなどで確認しておきましょう。

<基本>

どこのゲレンデに行くにしても予約が必要なものです。
交通手段についてはマイカーで行く以外は事前予約が必要です。レンタカーの場合はスタッドレスの装着も忘れないようにしましょう。

・リフト券
・レンタル全般(ウェア、スノーボード、ブーツ、ビンディング)
・交通手段(レンタカー、夜行バス、新幹線など)

<あったら便利>

こちらはなくても良いですが事前に予約しておくと便利なものになります。ゲレンデによっては予約できないものがありますのでご注意ください。


・ヘルメット
上級者がつけるイメージがありますが初心者ほどこけて頭を打つ可能性が高いので個人的にはレンタルをお勧めします。私は去年購入しました。

・レストランの席
予約できないことが多いですがゲレンデのレストランはとにかく混むので予約できるのであればしておくと便利かもしれません。予約不可なのであれば早い時間帯にお昼を食べるのがお勧めです。

体調

スノボは基本的に長距離移動ですし、体力を使います。
特にアラサー男子になると運動習慣がなくなってしまって体力も落ちてきているのでめいいっぱい楽しむためにも体調は万全にしておくべきです。

<睡眠>

ゲレンデまでの移動は基本長距離になるため朝早くに出発となるので睡眠不足になりがちです。夜行バスで行く場合に寝不足で行った方がよく寝れると思う方もいらっしゃるかもしれないですが慣れない環境なので「眠たいけど寝れない」という状態になると最悪一睡もせずゲレンデに到着してしまう可能性があるので前日からしっかり寝ておきましょう。

<お腹の調子>

当たり前ですがゲレンデは寒いです。そのためいつもよりトイレが近くなります。また移動中もすぐにはトイレな行けない状態が続くのでお腹が弱い方は特に消化の良いものを食べる、常備薬を持参するなど気をつけるのが良いと思います。
また、ゲレンデは広いですがトイレが基本的にレストランなどにしかないため滑ってる途中、リフトに乗ってる途中に催してもどうすることもできませんのでご注意ください。

<ストレッチ>

スノボする際は足のストレッチが必要と考えがちですが意外と腰や肩、首・手首もストレッチしておく方が良いです。
初心者の方は特にこけたときに手をついて、その時に手首や肩に衝撃が加わって怪我しがちです。足首や膝なども入念にした上で上半身のストレッチも入念にしておきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。私がスノボ初めてすぐの時に知りたかった情報をまとめてみました。これからスノボを始めたいと思っている方、初めて間もない方の参考になれば幸いです。
スノボはお金も時間もかかるスポーツなのでより快適に楽しめるようにしっかり準備しておきましょう!