目次
1. 「ととのう」って何?初心者が知りたい基本知識
サウナ好きがよく「ととのう」という言葉を言っているのを聞いたことがあると思います。言葉自体は聞いたことがあるけどよくわかっていない。サウナに行ったことあるけど実際まだその感覚はよくわかっていない、そんな方に向けて今回はととのうの意味と体験するコツをご紹介したいと思います。
2. 「ととのう」とは?サウナ後に起こる身体と心の変化
- 「ととのう」はサウナ特有のリラックス状態
- 自律神経のバランスが整うとはどういうことか?
- 幸福感・爽快感・無重力感…「ととのう」体験者のリアルな声
「ととのう」とはサウナ特有のリラックス状態のことを言い、主にサウナ室に入り、水風呂に入った後の外気浴をしているときに感じる感覚です。人によって表現は異なりますが「幸福感」「爽快感」「無重力感」「宇宙と繋がってる感」などなどさまざまです。
私個人としては頭の中がスッキリして頭の中に何も余計なものがない感覚かなぁと思っています。
これらの感覚は自律神経が整うことで感じることができます。次でそのメカニズムについて解説します。
3. 「ととのう」メカニズム|サウナ・水風呂・外気浴の流れ
「ととのう」のメカニズムとしては以下の通りで、自律神経の交感神経を活性化させた後に副交感神経優位の状態に持ってくることで自律神経の揺り戻しが起こり、先ほど説明した「ととのう」という感覚になると言われています。
自律神経が大きく揺さぶられてその波が落ち着くため、「ととのう」というのかなと個人的には思っています。
- ① サウナで体温を上げる(血流促進)
- ② 水風呂で一気に冷やす(交感神経の活性化)
- ③ 外気浴でリラックス(副交感神経優位へ)
- ④ 自律神経の揺り戻しで「ととのう」状態へ
4. 初心者でも「ととのう」を体験するための3つのコツ
サウナ初心者の方はいきなり「ととのう」感覚を味わうことは難しいかもしれませんがご紹介する以下3つのコツを実践できれば比較的早く体験できるかもしれません。
- ① 温冷交代浴の基本ルール(時間・温度の目安)
- ② 呼吸法を意識する(深呼吸でリラックス効果アップ)
- ③ 「ととのいスポット」を探す(外気浴の環境が重要)
①についてはまず基本のルーティンを守ってもらった上で、気持ち長めにサウナ室に入っていると整いやすいかなと思います。無理は禁物です。
②はなんとなくイメージできるかもしれませんが深呼吸することでより副交感神経を優位にできるので意識してみてください。
③は雨の日や風の強い日などは雨風が直接体に当たらないところがおすすめだと思います。自律神経が整う感覚に全神経を集中させてほしいので可能であれば、話し声も気になってしまうので人がいないところが望ましいと思います。
5. 「ととのう」と健康効果|ストレス解消・快眠・疲労回復の理由
サウナで「ととのう」感覚を味わう背景には、脳内で分泌されるホルモンが深く関係しています。特に、エンドルフィンとセロトニンの働きが重要です。エンドルフィンは、「脳内麻薬」とも呼ばれるホルモンで、幸福感をもたらし、ストレスを和らげる作用があります。セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、精神の安定やリラックスに関わります。
サウナ室、水風呂、外気浴のルーティンの中でこれらのホルモンが分泌されることでストレス解消や精神が安定しリラックスできると言われています
また「サウナに入った日はぐっすり眠れる」という人は多いですが、これには体温調節とホルモン分泌が関係しています。人間の体は、深部体温(内臓や脳の温度)が下がると眠くなる仕組みになっています。サウナ室に入ることで体温が一気に上がり、水風呂と外気浴でそれを下げることで自然な眠気を感じることがでいます。さらに、セロトニンが増えることで、夜に分泌される**メラトニン(睡眠ホルモン)**の生成がスムーズになり、睡眠の質が向上。疲れがしっかり取れ、翌朝スッキリ目覚められるのです。
さらにサウナ室では、余計な情報が入ってこないため、「今この瞬間」に集中するマインドフルネス状態になりやすいです。加えてストレスホルモンである「コルチゾール」が減少するとも言われているので仕事のストレスやイライラしていた気持ちも落ち着かせることができます。
6. 【まとめ】サウナ初心者でも「ととのう」を楽しめる!
いかがだったでしょうか。少しでも「ととのう」という感覚が伝わっていれば嬉しいです。初心者の方は焦らずにまずは基本の流れ守りながら自分が整いやすいオリジナルのスタイルを見つけてくださるとよりサウナライフも楽しくなるのではと思います。
ぜひともサウナを習慣にして最高の「ととのう」を体験しましょう!