2025年1月10日より毎週金曜23時~日本テレビ系「FRIDAY ANIME NIGHT(フラアニ)」枠にて現在2期が放送中のアニメ「薬屋のひとりごと」の魅力についてご紹介したいと思います。
普段アニメを見ない人でもハマり、実生活でも役立つ学びがある内容になっているので是非最後まで読んでみてください。
以下基本情報になります。
放送時間:毎週金曜23時~日本テレビ系「FRIDAY ANIME NIGHT(フラアニ)」枠
オープニング曲:「百花繚乱」(幾田りら)
エンディング曲:「幸せのレシピ」(平井大)
話数:2025/2/24現在第2期の8話まで放送(全話数は未定だが24話の可能性が高い)
制作会社:株式会社TOHO animation STUDIO、OLM
あらすじ:宮廷で下働きをする薬師・猫猫(マオマオ)は、毒や薬に関する知識を活かし、
後宮で起こる不可解な事件を次々と解決していく。理知的で合理主義な彼女は、
宦官・壬氏に目をつけられ、陰謀渦巻く宮廷の謎に巻き込まれていく。
それでは私が思うアラサー男子がハマる理由を3つに分けてご紹介します。
① 主人公・猫猫の「合理的な考え方」に共感できる
主人公である猫猫は感情よりも合理性を重視するタイプです。豊富な毒や薬の知識を活かし、宮廷内の問題を解決に導いていきますがその時の感情に流されず、合理性を重視する姿勢は社会人として現実を生きる我々アラサー男子にも共感できる部分が多くあると思います。
仕事でも感情に流れず、最適解を見つける姿勢は重要であり、猫猫の姿からビジネスシーンに役立つ学びがきっとあると思います。
② ミステリー要素と知的な推理が楽しめる
このアニメは1話ごとに宮廷内で起こる事件やトラブルを猫猫がその知識を活かし、解決してくことで話が進んでいきます。その時の推理や種明かしは知的好奇心が刺激される内容で知的欲が高いアラサー男子にとっても面白いと思います。
③ 中華宮廷の世界観が大人向けで深い
本作の舞台は、古代中国風の宮廷。華やかな表の世界とは裏腹に、妃たちの権力争いや陰謀が渦巻いています。
この「表と裏のギャップ」はこの現実世界でも共通するものがあります。働き盛りのアラサー男子にとってもリアルに感じる部分が多くあると思います。企業勤めをしている中での本音と建前や複雑な人間関係など目に見えない部分がアニメの中の権力争いや陰謀と重なって見え、リアルに感じれることでしょう。
もしかするとアニメの内容を参考に現実世界の問題を解決する糸口が見えることもあるかもしれませんね。
まとめ
『薬屋のひとりごと』は、ミステリー×薬学×宮廷ドラマという異色の組み合わせが魅力の作品。感情よりも合理性を優先する猫猫の性格や、知的な推理、奥深い宮廷世界は、アラサー男子の知的好奇心を刺激し、同時に現実世界とも重な理、学ぶ部分もあるアニメです。
仕事に疲れたとき、ただの娯楽アニメでは物足りないと感じるとき、知的なエンタメを楽しみたいときにピッタリな一作。ぜひ一度、観てみてください!
