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カート初体験!初心者でも全力で楽しめた理由と注意点まとめ

「カートって気になるけど、なんとなく怖そう…」「初心者でもいきなり走って大丈夫なの?」「道具とか持ち物、何が必要かわからない…」
そんな風に思って、興味はあってもなかなか一歩が踏み出せない方も多いのではないでしょうか。

僕もまさにそんな1人でした。でも今回、思い切って初めてのカート体験に挑戦してみたところ──
初心者でもめちゃくちゃ楽しめる! ということが分かりました。

この記事では、カート未経験の僕が実際に走ってみて感じたことや、初心者でも安心できた理由、事前に知っておくと役立つ情報をまとめています。
この記事を読むことで、「カート=怖そう」という不安がなくなり、「ちょっと行ってみようかな」と前向きな気持ちになれるはずです。

結論から言うと、初心者でもまったく問題なし!事前に最低限の準備をしておけば、誰でも気軽にスピードと爽快感を楽しめます。
「走ってみたいけど不安…」という方にこそ読んでほしい、リアル体験レポートです。

カート場の基本情報

施設名:たからづかカートフィールド
場所:中国自動車道 宝塚I.Cより5km。JR宝塚駅・阪急宝塚駅より3km
料金:エントリーフィー1100円+1周ごとに110円
予約:不要(貸切プラン利用の場合は必要)


持ち物:手ぶらでもOK。全てレンタルありですが汚れても良い長袖長ズボンを持っていく方   が良いです。
客層:20代以上が中心。GWは小学生か中学生ぐらいのお子さんもいました。
混雑具合:GWだと10~20人ぐらいでした。時々カートが多くてコースが混雑する瞬間がありました。平日だともっと空いていると思います。

体験の流れ

受付で名前、住所等必要な項目を記入し、計測器と軍手を受け取ります。

その後5分ほどの初心者向けて基本操作、スピンした時や衝突した時、停まってしまった時の対応などの講習ビデオを見ます。

私が行ったこと日は人が多かったからなのかその後特に説明はなく、荷物をロッカーに預け、ヘルメット等の準備ができたらすぐにカートに乗ってスタートでした。

2、3時間いて私は結局58周も走ってました。
毎時15分から45分までが初級レンタルカートの人が走れる時間なので実質的に走っていたのは1時間ぐらいだったと思います。

実際に走ってみた感想

正直最初は思ったよりもスピードが速くてカーブを曲がる時もどのタイミングでハンドルを切ればいいのか、ブレーキはどれぐらい踏めばいいのかなどが全然わからず、少し怖かったです。

本当にマリオカートでバナナを踏んだ時みたいにスピンすることもあったんですが、1周2周と繰り返していくたびにだんだんと操作に慣れてきて、コツが掴めるようになりました。

一度だけ結構なスピードで他のカートにぶつかりましたが結構な衝撃がありました。
怪我はしませんでしたが初めてだとちょっとびっくりするかもしれません。

あと想像以上に体にGがかかるので今まで経験したことないところが筋肉痛になりました。笑

設備・スタッフ・雰囲気

ロッカーはあるものの、特に更衣室とかは用意されていないので、上から何か羽織る形で着替えができるようにしておくと良いと思います。

ヘルメット、フェイスマスク、軍手を貸し出してくれます。
特に汚いということもなく、臭いも気になりませんでした。

フェイスマスクをしてからヘルメットをかぶる形になるのでヘルメットは完全に使い回しです。

受付のスタッフの方は丁寧な対応でしたがサーキットにいるスタッフの方は「このカートに乗ってー」という説明をするぐらいで、少し雑な感じでした。

一応事前に操作説明とかは受けているからだと思うのですが完全に初心者だったので少しびっくりしました。

利用者は中学生ぐらいの子供と来ている家族連れの方もいれば、同世代の30代ぐらいの方、それよりも上の世代の方もいらっしゃいました。

初心者へのアドバイス・注意点

汚れても良い長袖、長ズボンはマストで持って行った方が良いと思います。
エンジンの油や汚れがつく可能性があるので間違っても白い服や新しい服、高い服は着て行かない方が良いです。

また、軍手はもらえるのですが自分でカート用の手袋は持っていくとハンドルを握りやすく滑りにくいので操作がしやすくなるかもしれません。

後は思った以上に暑く、私は汗だくになったので別で着替えを持って行っておいた方が良いかもしれません。

まとめ

初めて行きましたが私は「また行きたい!」と思いました。

正直車の運転はそこまで好きではないのですがこのカートは疾走感がストレス解消にもなりますし、タイムアタックや友達とのレースもリアルマリオカートのようで、楽しいです。

ハマれば友達と行かずに一人で行っても楽しめますし、彼女と一緒に行って楽しむこともできると思います。

ぜひ、週末に行ってみてください。