「ウォータークーラーがあるし、正直水筒なんていらないんじゃないか」
そう思っている方にこそ、この記事を読んでいただきたいんです。
結論、サウナでより整いたいなら水筒は必須です。
自分の水筒なら、
「好きなタイミングで」「好きなドリンクを」「ベストな温度で」 飲むことができます。
さらに、持ち歩きやすさやデザインにこだわることで、サウナの楽しみ方も
ぐっと広がるんです。
- なぜサウナに水筒を持っていくと快適になるのか
- サウナ向きの水筒の選び方
- 実際におすすめできる厳選6本のアイテム
読み終えた頃には、「水筒、ちょっと欲しいかも」と思っていただけるはずです。
他のサウナグッズを気になるという方はこちらの記事もご覧ください。
目次
サウナに水筒を持っていくと整いがレベルアップ
「ととのい」は、水分補給から始まっている――。
サウナでしっかり汗をかいたあとの水分補給って、まさに“命の水”。
それなのに、施設に置いてあるウォータークーラーのぬるめの水じゃ、なんだか物足りない…。
そんな経験、ありませんか?
しかも、コンビニで買ったペットボトルも、気づけばぬるくなってるし、味気ない。
サウナでの特別なひとときに、わざわざ妥協したくないですよね。
実は、“整い上級者”たちはみんな、水筒にこだわっています。
冷たさがキープできるステンレスボトルに、自分好みのミネラルウォーターや電解質ドリンクを入れて、ベストなタイミングでごくり。
これがまた、最高なんです。
水筒があるだけで、水分補給の満足度は段違い。
サウナ体験が、もう一段レベルアップします。
まだ水筒を持っていないなら、次のサ活のおともに、ぜひ一つ用意してみてください。
整いは、すでにその一口から始まっていますよ。
サウナ用水筒の選び方のコツ4つ
水筒といっても種類はさまざま。
どうせなら、サウナとの相性バッチリな1本を選びたいところ。
ポイントを押さえれば、サウナ時間がさらに快適に!
以下のチェックリストを参考に、自分にぴったりの相棒を見つけましょう。
保冷・保温力が高いか
サウナ後にキンキンの水を飲む瞬間、あれこそ至福。
保冷力の高いボトルなら、最後まで冷たさをキープしてくれます。
逆に、冬のサウナや外気浴で白湯を飲みたい派は、保温力も要チェック。
サイズと重さのバランス
あまり大きすぎるとバッグに入らないし、重たいと持ち歩くのが億劫に…。
500ml前後のスリムタイプなら、収納しやすくて◎。
普段使いも考えるなら、軽量タイプがおすすめ。
洗いやすさ・ニオイ残りにくさ
サウナ帰りは正直クタクタ。
だからこそ、サッと洗える構造かどうかは重要ポイント。
口が広めで、パーツが少ないタイプは清潔に保ちやすいです。
金属臭や飲み物のニオイ移りが少ない素材かも要チェック!
デザインの好み
毎回使うものだからこそ、“見た目”も妥協しないで。
自分のテンションが上がるカラーやフォルムを選べば、自然と持ち歩きたくなります。
お気に入りのギアって、それだけで整い効果アップかも。
おすすめサウナ水筒6選
① サーモス 真空断熱ケータイマグ JON-481

価格:1,936円
| サイズ | 6.5×6.5×21cm |
| 容量 | 480ml |
| 重さ | 200g |
| 飲み口 | スクリュータイプ | 蓋 | あり |
| 保温効力 | 70℃以上(6時間) | 保冷効力 | 10℃以下(6時間) |
ミニマルでどんなサウナ施設にもマッチ 洗いやすくて、毎日使いたくなる設計
② STANLEY(スタンレー) クラシック真空ボトル(1.0L)

価格:6,930円
| サイズ | 11.7×35.8×9.4cm |
| 容量 | 1000ml |
| 重さ | 800g |
| 飲み口 | スクリュータイプ(コップあり) | 蓋 | あり |
| 保温効力 | 83度以上(6時間) | 保冷効力 | 5度以下(6時間) |
無骨なデザインが男心をくすぐる。頑丈で長持ち キャンプやジムでも大活躍。
外気浴中の水分補給に◎
③ Hydro Flask(ハイドロフラスク) ステンレスボトル

価格:4,950円
| サイズ | 7.3×7.3×22cm |
| 容量 | 532ml |
| 重さ | 320g |
| 飲み口 | スクリュータイプ | 蓋 | あり |
| 保温効力 | 最大24時間持続 | 保冷効力 | 最大6時間持続 |
軽量&カラー豊富。スタイリッシュで男女問わず人気 SNS映えも抜群で、気分も上がる。
ペア使いもおすすめ。
④ごリラックス ゴリゴリボトル

価格:2,000円
| サイズ | 8.5× 21cm |
| 容量 | 1000ml |
| 重さ | 150g |
| 飲み口 | スクリュータイプ | 蓋 | あり |
| 保温効力 | 不明 | 保冷効力 | 不明 |
軽量で大容量。飲み口も広く、ごくごく飲める。
内蓋がついてるので中に氷を入れても飲みやすく、目盛りがついているので
どれぐらい飲んだかもわかりやすいです。
素材は耐熱温度100度のポリカーボネートでサウナ室内にも持ち込めます。
⑤TIGER サハラスリム

価格:3,200円
| サイズ | 6.3×6.3×25.1cm |
| 容量 | 500ml |
| 重さ | 270g |
| 飲み口 | プッシュ栓 | 蓋 | あり |
| 保温効力 | 68度以上(6時間) 39℃以上(24時間) | 保冷効力 | 8℃以下(6時間) |
漏れにくいコップが付いており、ワンプッシュで飲み口を開けることが可能です。
真空の層があるので耐熱性も抜群で中身が温くなりにくいです。
⑥tomte(トムテ)マイサウナトトノイボトル(1L)

価格:2,039円
| サイズ | 8.3×28.2cm |
| 容量 | 1000ml |
| 重さ | 174g |
| 飲み口 | 細口タイプ | 蓋 | あり |
| 保温効力 | 不明 | 保冷効力 | 不明 |
ボトル本体にはどれだけ自分が飲んだかの目安になるメモリがあり、飲み口はペットボトルの様に飲みやすい細口タイプで飲みやすいです。蓋には持ち手が付いているので、浴室や外気浴のとき屋外に持ち運びやすいです。
サウナ水筒にポカリやクエン酸ドリンクもあり

ポカリスエット:やっぱり定番。体にすっと染みる

クエン酸ドリンク:疲労回復に。レモン味がさっぱりうまい
サウナに水筒を持ち込んでも大丈夫?
せっかくサウナ用に水筒を買ってもサウナ室内に持ち込めるかどうかは気になるポイントですよね。
結論としては施設ごとのルールによります。
きちんとルールとして決められていなくても持ち込み可否の判断にはいくつかポイントがあるので見ていきましょう。
基本的には「施設による」|持ち込みOK・NGの違い
多くのサウナでは、安全面・衛生面の理由で持ち込み制限があります。
理由としては中身がこぼれて床が滑ったり衛星的なリスクがあるためです。
施設の種類ごとに大きく分けると以下の通りです。
- 公共浴場型(スーパー銭湯・スパ)→NGの可能性が高い。
- プライベートサウナ・個室サウナ→OKのケースが多い。
ただ私がよく行く大阪のなにわの湯は分類でいうとスーパー銭湯ですが浴室の入り口にドリンクや荷物を置く棚が設置されており、そこに置くことは可能です。
一般的に持ち込みが禁止される場所・飲み物
一般的に以下の場所は持ち込みNGとされています。
- サウナ室内
- 浴槽、露天風呂付近
また、持ち込みOKとされる場所でも以下はNGとされることが多いです。
- アルコール類
- ガラスや瓶に入った飲み物
施設ごとの持ち込み可否の確認方法
水筒の持ち込み可否の確認方法としては以下が考えられます。
- 施設の公式HPで確認(「よくあるご質問」などに記載されていることが多い)
- 施設にTELなどで直接問い合わせる
- 施設内の掲示物などで確認する
- 施設のスタッフに直接訪ねる
余計なトラブルを生まないためにも自己判断で持ち込まないようにしましょう。
持ち込みOKなサウナで使いやすいボトルの条件
禁止されている施設の理由から考えると持ち込みOKなサウナ施設で使いやすいのは
まず、マストで「フタ付き&倒れてもこぼれにくい」ことでしょう。
それに加えて「結露防止」があると床が必要以上に濡れないのでなお良いでしょう。
まとめ|水筒1本で「サウナ体験」が変わる
サウナの楽しみ方って、ちょっとした“持ち物”で驚くほど変わります。
サウナマット、サウナハット、そして水筒。
この3つを揃えるだけで、あなたのサウナ時間は一段と快適に、心地よくアップデートされるはず。
中でも水筒は、水分補給という“ととのいの起点”を支える大事な存在。
自分専用のボトルから一口飲むその瞬間が、
思わず「最高…」とつぶやきたくなるほど、体も心も満たしてくれます。
「次のサウナ、ちょっと楽しみだな」
そんな気持ちになれたら、それだけでもう整い始めているのかもしれません。
お気に入りの1本を見つけて、あなたらしい“サ活スタイル”を楽しんでみてくださいね。
サウナタオルも気になるという方は以下の記事もご覧ください。
